女性が働きやすい環境 私生活とのバランス

仕事をしながらも私生活は、受験、結婚、家庭、子育てと変化をします。
『税理士試験中は仕事をセーブして、落ち着いたらキャリアアップを』
『子供を産んでからはしばらくシフトをセーブして、少し手が離れたら働き方を考えたい』
『子育てが落ち着いたから、本格的に仕事を再開したい』
働く目的に"私生活の充実"、これも大切な要素ではないでしょうか。
匠税理士事務所では、この私生活の変化に応じて様々な働き方ができる制度があります。
豊富な制度によって私生活の環境によって働き方を選べるのも私たちの特徴です。

私自身も二児の母です。独立開業をしてから、出産・育児・子供の受験を経験しながら仕事をしています。
元々は、会計事務所で勤務をしておりました。会計事務所の勤務時代は、記帳代行・給与計算・お客様への訪問・節税や経営のご相談やシミュレーション資料を作りながら、合間に申告業務を行っておりました。新幹線に乗って遠方のお客様へ訪問することがあったり、お医者様で診療後19時から打合せなどがあり、子育てと仕事を両立している自分の姿が思い描けないでいました。
女性が社会進出する世の中に変わってきて、子育てと仕事が両立できる事務所が世の中にあっても良いのではないかと思い、ないなら自分で作ろうかと思ったのが独立のきっかけでした。
一人が一件のお客様を担当すると、お休みの際にご迷惑をかけてしまうため、まず一番に仕事の細分化を行いました。
そして誰がいつでもどのお客様でも対応できる仕組みを作るなど工夫をしながら事務所を作ってきました。
子育て支援というと、子育てを中心としながら仕事を両立していると思われがちですが、
事務所内は、仕事に熱意とプライドをもったプロフェッショナルな女性のみです。仕事が中心ではあるものの、母として子育てもしっかりやり遂げたい、そのためには勤務時間や休暇に対して理解して欲しいといった温度感です。
所内に、男性・女性・正社員・パートといった区切りは一切なく、成果物に求められるクオリティは全員同じです。子育て支援制度だから、クオリティはここまでとか、男性よりも簡単な仕事などは一切ありません。子育て支援制度を使用するからこそ、より、一層成果物には緊張感とプロフェッショナルとしての意識が必要です。また、お休みになっても迷惑のかからない職種を選ぶことも選択肢だと思っております。
ただ、みな、同じ母として子育てを経験してきたなかで、急なお迎えでお休みすることや、受験でシフトを減らすことなどには「分かる」と理解ができる環境にあります。匠税理士事務所の子育て支援の根幹は、困ったときは助け合いという友人関係のような繋がりではなく、お互いに尊敬し合えるスタッフ同士で、相手の置かれている環境を理解し、そんな中でも一緒にチームで働くにはどうやったらよいのかを考える制度の方がイメージが近いのかもしれません。「○○さんの正確で丁寧な仕事にいつも助けられている、いないと困る」「○○さんのシミュレーションのスピードと制度は私にはできない。いつも助けられている。」といった各人の仕事の尊敬・助け合いがあって、お子様の受験で離脱する時には「頑張ってね」と応援・助け合いができるのではないかと思います。仕事の能力でお互い尊敬しあう関係にあるのが弊所の特徴だと思います。
女性が多いと友人関係のような横のつながりが多いイメージを持たれますが、ランチや飲み会など横のつながり一切はありません。女性同士が集まって和気藹々といったことが全くないので、その環境が合う方の方が良いのかもしれません。
職場の環境としては、女性が多い職場ですが、男性・女性の隔たりのない仕事内容や環境の事務所です。
会計事務所のパートスタッフではなく、税務の専門家として子供に手がかかるうちは時間を短縮したいという方に合った事務所です。
子育て支援制度は、社内の一定評価基準に達している必要があります。私生活の変化に応じて様々な働き方ができる制度ですが、プロフェッショナルとしての仕事の品質が担保できる範囲で使用できる制度です。
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